2015年10月1日木曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai



『國語と國文學』 201510月号    通巻1103号(第92巻第10号)


村上春樹作品における<ことば>と<他者>
――
『ノルウェイの森』と『ねじまき鳥クロニクル』――(宇佐美毅)


『夜の寝覚』冒頭部分の和歌とのちの展開
――
『竹取物語』を契機として――(高橋早苗)


葛西因是『通俗唐詩解』と中国詩論(小野泰央)


疑問文における「ノ」のはたらき(林 淳子)


書評・三品理絵著『草叢の迷宮 泉鏡花の文様的想像力』(梅山 聡)


新刊書情報



国語と国文学総目次






『國語國文』 848号(通巻972号)

○諷誦文論 (後藤昭雄)

○「処女地」の伊東英子「凍つた唇」
――別名:「少女画報」の伊澤みゆき・「青鞜」の濱野雪――  (永渕朋枝)

○「が」格の原理  (半藤英明)




『日本語学』 201510月号  通巻445号 (第3412号)


◆国語教育と日本語教育の連携

○国語教育と日本語教育の連携の意義(西原鈴子)

○外国にルーツのある子どもと学び拡げることばの世界(中田敏夫)

○認知力・思考力としてのことばの力を育てる国語教育へ(石井恵理子)
――対話による授業設計に向けて――

○本質・学際・言語学習(半田淳子)
――国際バカロレアが示すこれからの教師像――

○日本語教育スタンダードの源流・現在・未来を探究する(島田徳子)
――誰のための、何のためのスタンダード?――

○「ことばの力」とは何かという課題(川上郁雄)


【連載】
[ことばの散歩道]井上史雄
[ことばのことばかり]はんざわかんいち
[漢字を追いかける]笹原宏之
[対照研究で読み解く日本語の世界]米田信子
[コーパス活用の勘所]小椋秀樹
[列島縦断!日本全国イチオシ方言]中西太郎・佐藤栄作


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。